Saturday, February 4, 2012

単純に殺されるより深い自殺の苦しみ


プンナ:スナーパランタという地方に定住して伝道しようと思います。

ブッダ:スナーパランタの人は凶悪である。しかも粗暴である。人々がお前を罵り嘲ったならば、お前はどのように対処するか。

プンナ:そのときはこのように思いましょう。「スナーパランタの人は皆んな、よき人々である。なぜなら私を掌をもって打つことがないから」と。

ブッダ:されどプンナよ、掌をもって打ったらどうするか。

プンナ:私はこのように思いましょう。「スナーパランタの人は皆んな、よき人々である。なぜなら土塊をもって打つことがないから」と。

ブッダ:されどプンナよ、杖をもって打ったらどうするか。

プンナ:私はこのように思いましょう。「スナーパランタの人は皆んな、よき人々である。なぜなら刀剣をもって打つことがないから」と。

ブッダ:されどプンナよ、刀剣をもって打ったらどうするか。

プンナ:私はこのように思いましょう。「スナーパランタの人は皆んな、よき人々である。なぜなら命を奪うことがないから」と。

ブッダ:されどプンナよ、命を奪ったらどうするか。

プンナ:私はこのように思いましょう。「スナーパランタの人は皆んな、よき人々である。なぜなら世尊の弟子の中には苦悩のために刃物をとって死を求めるものもおります。私は自分で刃物をとらないで死ぬことができる」と思いましょう。

ブッダ:お前は自制力と安穏な心を持っている。(p.123)

     『ブッダの人と思想』中村元・田辺祥


「対テロ」だの「防犯」だのと寝ぼけた妄想で自己を正当化しながら、集団で連日24時間、非公開の最新器機をも悪用して何の罪もない他人の頭の中までノゾキ見し、十年でも二十年でも嫌がらせやストーキングを繰り返し、心身を壊させ、自殺にまで追い込む集団ストーカー行為が「紛れも無い人殺し」である理由は、既に様々な角度から説明した。これが人間としてやってはいけないことであるという当り前の常識はほとんどの人間が理解できるだろう。ただし骨の髄までマインドコントロールされ、もはや因果応報の報いで地獄を見るまで変態犯罪がやめられない体になってしまった、例えば集団ストーカー天国アメリカの愚かな大衆や、この者らに集団犯罪をやらせる洗脳を行なっている良心をもたないサイコパス・権力犯罪者を除けば、だが。

ただもう一点、忘れてならないことは、集団ストーカー犯罪によって人を自殺に追い込んだことは紛れも無い人殺しであるばかりか、これまで人類が犯してきたどの人殺しよりも卑劣で、被害者に与える苦痛はどの人殺しよりも大きく、罪は最も重いということだ。

人は、そう簡単に自殺などしない。「自殺する者は心が弱いだけだ」などと知ったかぶりを言うのがいるが、それはただ単に自分が、都合の悪いことからすぐ逃げる臆病な人間なため深刻な集団ストーカー被害に遭ったこともなく「まだ」本当の苦しみを知らないからにすぎない。あるいは己の卑怯さ、臆病さを犠牲者に投影しているため、そう見えるだけだろう。
自殺せねばならぬほどの苦しみとは、単純に殺されるよりもむごいという事をこのお経で、今一度嚙締めていただきたい。

そして道徳レベルの比較的に高い日本で生まれ育ったものには信じがたいことだろうが、世界には好んで悪を行い、人の苦しみを見て喜ぶ、人間の皮を被ったカネや権力の亡者が大勢いる事実も受け入れねばなるまい。これらの者たちは人が苦しめば苦しむほど嬉しく、ただ単に殺したのでは飽き足らないから毎日、集団ストーキングやハイテク凶器による遠隔からの拷問を楽しんでいる。ただでさえ卑劣なのに、己の犯罪を持続可能なものとするため、物的証拠をとられにくいよう周到に細工し、第三者には、すべて偶然であるかのように見せかけ、告発されても「そんなことやってない。被害妄想だ」と噓を吐いて逃げる卑劣さをも併せ持っているから露見しにくいのだ。故・河合隼雄氏との対談本で中澤新一氏をして「アングロサクソンは完全犯罪をやらせたら天才的ですよね(笑)」と言わしめた所以もここにある。

ところが、まるでバランスを取るかのように、この凶悪卑劣な集団ストーカー犯罪者の危害に決して屈せず、告発を続ける比類なき勇者が生まれるのもまた、この文化からなのが面白い。それを端的に物語っている次の動画をご覧いただこう。


                     関連動画:Youtube: "The Hidden Evil"
  
In memory of the tortured people who have been murdered or driven to suicide by vigilante groups.
             
                       (動画 Movie from 600
ギャングストーカーというリンチ集団に拷問され、殺害または強要自殺させられた人々を追悼す

●次々に映し出される罪無き犠牲者の生前の顔写真をどうか一度ご覧いただきたい

   Please look at a series of innocent victims' pictures when they were alive. 


  「役人やメディアはなぜこの狂気に同調しているのか・・・・・
   なぜなら仕事がもらえてメシを喰わせてもらっている
   このシステムを守りたいからだ」
             Decamp上院議員
  (同Youtube動画"The Hidden Evil" 1:52より)
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Spotting the Signs and Helping a Suicidal Person
A suicidal person may not ask for help, but that doesn't mean that help isn't wanted. Most people who commit suicide don't want to die—they just want to stop hurting. Suicide prevention starts with recognizing the warning signs and taking them seriously.
[自殺する人のほとんどは死にたいのではありません苦痛を止めたいだけなのです]
自殺企図者の快復を支えるベルモント大学のウェッブページより